避難所開設訓練
11月10日、大津市総合防災訓練が開催される。所属する公益社団法人滋賀県建築士会大津地区委員会ならびに同湖西滋賀地区委員会は大津市と避難所施設を対象とした応急危険度判定業務(セーフティチェック)に関して協定書を締結しており、小野小学校体育館を会場に開催された避難所開設訓練に参加しました。
まずもって、小中学校体育館(避難所建物)の安全確認は、施設を管理されている教職員の皆さんならびに避難所担当員(市職員)の皆さんによって行われます。
同会に所属する被災建築物応急危険度判定士(セーフティチェック協力会員)は、建物の安全性について判断がつかないとなった場合、大津市からの依頼を受けて出動することになります。
この度の訓練は想定する被害状況を写真等で明示したうえで実施されました。
今後も関係課(危機・防災対策課、建築課)と課題認識を共有し、連携体制の強化に取り組んでいます。