皇子山総合運動公園陸上競技場

11月6日、公益社団法人滋賀県建築士会大津地区委員会の一員として、皇子山総合運動公園陸上競技場にて実施された「公共施設バリアフリーチェック」に参加をする。同競技場は第79回国民スポーツ大会/サッカー競技(少年女子)の会場であることから、障害福祉課、公園緑地課(施設所管課)の職員さんと共に競技の開催を支援なされる関係課の職員さんも参加なされました。
 

 
私からは、駐車場におけるバリアフリーの必要性について指摘を行いました。
石板が敷設されているエリア(競技場側)が常態的に駐車スペースとなっています。

樹木の根上りによって、大きな段差が生じているヶ所が確認されました。
誰もが安全に利用できる駐車区画のあり方について、さらなる検討と対策が必要と考えます。

«
»