将来都市像
8月28日、令和6年8月通常会議が開かれる。会議は10月16日までとなります。提出議案は大津市議会のホームページでご覧いただけます。
リンク:大津市議会ホームページ 議案の一覧一覧・結果(令和6年度)
散会後、現在、策定が進められいる「大津市総合計画第3期実行計画(素案)」について、政策調整部より説明を受けました。
目標値の設定に違和感を覚えた施策がありましたので意見を申し述べました。
以前の総合計画基本構想を読み直しました。
「ともに生き ともに創る ふるさと都市大津」
「人を結び、時を結び、自然と結ばれる 結の湖都 大津」
そして、現在、大津市が掲げる総合計画基本構想における将来都市像は下記のとおりです。
大津市総合計画基本構想
将来都市像
まちづくりの基本理念を踏まえ、今後のまちづくりにおいて、市民、事業者と共に実現を目指す大津市の将来像を次のとおり掲げます。
ひと、自然、歴史の縁で織りなす 住み続けたいまち“大津再生”
~コンパクトで持続可能なまちへの変革~
琵琶湖や比良・比叡の山々などの豊かな自然と悠久の歴史に育まれた街並み等によって形成された美しい景観、さまざまな縁でつながる人々のあたたかさや活力など、大津が秘めている魅力や可能性を掘り起こし、余すことなくまちづくりへ活かしていきます。
人々の交流を深めることで人が集い、活気に満ち、元気で笑顔あふれる、住み続けたい大津を再生します。
大津の財産・ブランドである「ひと」、「自然」、「歴史」を活かす
ひと:共に助け合い、支え合う人のつながり・あたたかさ
自然:都市近郊にある、琵琶湖や比良・比叡の山々などの豊かな自然
歴史:1300年以上の歴史を有する古都として、各地域特性と共に育まれてきた歴史とそこに息づく文化
「ひと」、「自然」、「歴史」の縁で結ばれた一人一人が、ふるさと大津を大切にし、“大津再生”に取り組む。
…転載終わり…
「基本構想に掲げる将来都市像の実現に向けて、具体的に取り組む政策や目標指標を定めた実行計画は、各4年間を期間とした全3期による構成とし、見直しを行いながら進めます。」と定められています。
これまでの取り組みを振り返り、将来都市像のあり様について思いを巡らせながら素案を読み込みました。
リンク:大津市総合計画第3期実行計画(素案)PDF