4月８日、大津市立志賀小学校の入学式に出席。滋賀の歴史・風土が薫る校歌を斉唱し、とても清々しい気持ちになりました。同校は来年、創立150年を迎えます。私が入学したのは44年前。当時の記憶はないものの、正門前の枝垂桜を眺めながら母親と登校したかもしれません。樹勢の衰えを心配しておりましたが、今年も咲き誇る桜を鑑賞することができました(^^)

 

 

 
午後からは滋賀県立石山高等学校の入学式に同窓会長として出席させていただく。
自分自身が入学した日のことを思い出し、「光陰矢の如し」の言葉を実感しました。
 

 
今から34年前、入学式の当日、自分の下足入れに見慣れぬ靴が入っていました。
「入学そうそう、なんでやねん…。」
そんな気持ちで自席後席に座る〇君に「間違えてるで」と伝えると、「いや、間違えていない！！」と気まずい雰囲気に…。
第一印象はお互い良くなかったと思うのですが、その後、3年生でも同じクラスとなり、今では無二の親友です。
 
当時も今も変わらず、石山高校は自主・自律の精神を大切にされています。
私自身、石高で過ごした日々はかけがえのない、その後の人生の基盤となるものでした。

 
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。